地図も持たずに 当てなき道を 息を切らして つまずきながら そんな思いをしてまで人は いろいろあっての倖せですね 旅の途中で あなたと出会い 思いもかけずに 手を取り歩く たった一度の人生だから 昨日の涙に 負けないように たった一度の人生だから きっと明日も 朝が来る 朝が来る 夢も望みも あきらめかけて 星の夜空を 見上げたあの日 いつかあなたが 教えてくれた 止まない雨など ないってことを 泣いて悔やんで うつむくよりも 時には流れに 逆らいながら たった一度の人生だもの 大きな形に ならなくたって たった一度の人生だもの 胸にふる里 抱きしめて 抱きしめて たった一度の人生だから きっと明日も 朝が来る 朝が来る