風一つない夜の中歩く 街灯も頼れずに月明かり 見慣れた服も暗く光り 僕は声の出し方忘れている あなたが今そんな顔で 遠く見つめて黙っていても 僕はずっと上の空に言う 今夜は月が綺麗だねと 戯れに鳴く鈴虫は知る 季節の終わりがやってきて 瞬きの間の恋の記憶が 時を経て月明かり浴びる あなたが今そんな顔で 遠く見つめて黙っていても 僕はずっと上の空だった 今夜は月が綺麗だねと 忙しなさに寄り添う日々 全て忘れて生きていこうか 絵に描くような三日月になって 新月のように見えなくなる あなたが今どんな顔で 誰を見つめて幸せなのか 僕はずっと囚われている 今夜も月が綺麗な空
