最低だなんて 君に言われて 一瞬時は止まったみたいだ なんて引き裂いていっている間に 君はどっか行ってしまった 「最低。」あなたに言い放つ 人混み目に付く駅のホーム ベンチで 「なんで?」 会話は進まずに時間だけ過ぎて行く 笑っていた時と 人が変わったように下を向いている わざとらしいけど あなたの嫌いなアイラインしている 誰もがみんな知っている あの恋の始まりも なんで最初はあんなに 輝いて見えたのか 膨れ上がった幸福も そして今から送る報復も それで良いなら もう良いから私なんて気にしないで あなたと歩みだしても この先が暗くて見えないわ 誰のせいかな 気のせいかな ねぇ 誰もがみんな知っている あの恋の結末も なんで最後はあんなに 笑い合えているんだろなぁ 最低だなんて言わないでいて 一瞬だけでも良いから なんて言い合っていっている間に 君はどっか行ってしまった 笑ったまんま