空っぽの夢を見たんだ 僕に似合いの夢でさ 壊れかけた箱庭に 君なら何飾るだろ 両手いっぱいに砂を抱いて 嘘ばかり連ね馴れ合って 無能なエゴの確信に いつも縛られてる 何が見える その向こうに この場所には 何もなくて 壁を壊し 傷を受けた日から 始まるんだ しくじって 笑われて もう嫌だ 泣いてたっていい 繰り返せ 繰り返せ ノイズは イグノアして 夢を見て かけだして ここにいない 君に会いたいから もう一回 もう何回 もう限界 挑めるんだ 止まれないんだ 枯れかけの花みたいだね くすんで見苦しくってさ むしり捨てた雑草さえ 君ならかがやかせるのに まぶしすぎ 見ちゃいらんない さぞや楽しいことでしょう 誰も愛でない花なら 咲きもしなきゃいいのに 何が見える? その場所から おとぎばなしの 楽園かな? 無様な花に 居場所なんて ないか…… それがなんだ? 叩かれて 潰されて つらくて 泣き 叫んでたっていい 立ち上がれ 立ち上がれ 評価は 行くドア次第 夢を見て かけだして ここにいない 君が振りむくまで もう一回 もう何回 もう限界 咲かせるんだ しくじって 笑われて つらくて 泣き 叫んでたっていい 繰り返せ 繰り返せ それが道になるから しくじって 笑われて もう嫌だって 泣いてた 君 立ち上がれ 繰り返せ 僕がそばに行くから 夢を見て かけだした 振り向かない 君を抱きしめるまで もう一回 もう何回 もう限界 挑めるんだ 咲かせるんだ 止まれないんだ