Track by秋山羊子
これ以上は隠せない この場所にはいられない 私の歌声が みんなの笑い声が 嘘っぽく聞こえるから 遠くの町へと 私は駆け出した 見知らぬ町の 懐かしい場所へと 空っぽのの身体で駆け出した すなのしろを背にして 崩さないように 息をひそめ 踏まれないように守り続けてた だけど本当は 誰よりも強く 強く 願っていたのかもしれない めちゃめちゃにしたいって 遠くの町へと 私は駆け出した 見知らぬ町の 懐かしい場所へと 守り続けてきた ずっと守ってきてた 私を守ってくれた すなのしろを背にして