争いを繰り返す僕らは いつだって幸せを求めては いつだって誰かの事を犠牲にして 拳銃や刃物や罵声が飛び交う空じゃ 太陽も月も見えない 薄れてく酸素の中 瓦礫の街で歌う子供達が描く夢の世 界は 天国か地獄か? そんなんじゃない すぐ隣にいる人の笑顔 降り止まぬ雨 涙 慣れてしまえば 楽になれる? 無邪気に笑い 弱さを見せなかった片足の少女は 壊れたピアノを抱いたまま天使のよ うに眠った 本当は愛したいって いつだって逃げてきた 傷つくよりも傷つけてきた さよなら さよなら 泣き方さえも忘れてた自分なんて もういらないよ 瓦礫の街で歌う僕達が描く夢の世界 は 天国も地獄も焼き付くし 幻よりも眩い日々を