どこから来たのか どこへ行くのか 名前も何も 知らないけれど マネキンみたいな 凄い目をして お前は今日も 待ちくたびれている 俺と踊らないか 裸足のままで ガラスの靴なんか 忘れてしまえ 都会の仕組みに 慣れた頃から いつかの夢も 色褪せてゆく 人込みに流され 痛みおぼえて 気付いた時は ただ立ちすくむだけ 俺と踊らないか 素顔のままで 回りの声なんか 忘れてしまえ DREAMING BABY どこかで DREAMING BABY 誰かがまた 夜につまづきながら 自分を捜し歩いている 今も・・・・・・ 薬で不安を 慰めながら お前はひざを 抱えて眠る 汚れた道路を 洗い流して 始発のベルが 鳴り始める頃に ガラスの靴なんか くだいてみろ くだけた踵で足を傷つけないように 俺と踊らないか 素顔のままで 回りの声なんか 忘れてしまう程に 俺と踊ろうDANCE 素足のままで ガラスの靴なんか 忘れてしまえ DREAMING BABY どこかで DREAMING BABY 誰かがまた 夜につまづきながら 自分を捜し歩いている 今も・・・・・・