ほのかな君の香りを 雨の中に見つけた 僕はまだ苦手なまま 足早に歩き出す 思ってたよりもっと 僕は弱い部分を持っていたみたい 君ならさ わかってくれそうな気がするよ 勝手な僕のお願いを 祈ることもあるけど どうせなら神様よりも 君を思い出したい 好きだった服だったり 好きな人さえもう あの頃と違う いつまでも変わらないのは音楽だけ かもね どうして どうして どうして どうして 夕暮れ 染まる ここは あたたか 雨が 好きな君 もう おやすみ 留まることは許されないのが 時計の中の僕らで 前に行かなきゃ 前に行かなきゃ 途切れてしまうかもしれない ただ前を ただ前を 見ることが辛くなったら ここへ来て 話そう 好きだった歌をかけて わがままに生きていたね 歌の止まない日々を 美しく生きていたね 若き日の僕たちは