遠く続く道の向こうにはどんな空が 広がっているの?時を超え想像してみた 私という地図に描かれた現在地を 確かめて今は靴ひもを強く結び直そう 数えきれない出逢いと別れを繰り返しながら 君と語り合ったことも 泣き笑った瞬間も そのすべてが私のストーリー 目を閉じてほら 耳をすませば 明日の足音が聞こえる 幼い頃憧れた自分ではないとしても きっと間違いじゃないから 手を広げさぁ 解き放とう今 心のままに風を受けて 走り出したこの感情 誰にも止められない ここはまだ旅の途中 振り返らない いつか君に話した夢は叶えられていないけど 何もこわくない 私の名を呼ぶ声がするかぎり 抱えきれない不安と希望の中でこれからも 躓いて転んでは 起き上がりまた歩き出す 飛び立つ渡り鳥のように この街でそう 生きると決めた あの日の鼓動がよみがえる 夢中で追いかけていた 未来ではないとしても きっと間違いじゃないから 思い描こう もう一度だけ 心のままに風をあつめて 私らしくあること いつも忘れずにいたい 旅はまだはじまったばかり 立ち止まらない 答えなどなくても 信じ続ける力があれば 探し求めた日々に辿り着けるはずだよ 目を閉じてほら 耳をすませば 明日の足音が聞こえる 幼い頃憧れた自分ではないとしても きっと間違いじゃないから 手を広げさぁ 解き放とう今 心のままに風を受けて 走り出したこの感情 誰にも止められない ここはまだ旅の途中 振り返らない