冬の星座がささやく こんなせつない夜は 想い出すあのクリスマス・キャロル 涙で吹き消したキャンドル 時に若すぎた愛は ナイフのように互いを 傷つけ合ったけど ソフィア 忘れられない 霧の夜踊ったラスト・ダンス ソフィア 淡いくちびる 震える指で感じたのさ 燃えるような恋だった 夏の太陽のように… 抱きしめ合ったぶんだけ 辛すぎたんだ"サヨナラ" 夜明けのフリーウェイとばし 月明かりのくちづけ あの日は戻らない ソフィア 忘れられない 霧の彼方消えていった君 ソフィア 甘いぬくもりが 今でも胸をしめつける 街路樹が泣きだすように また冷たい冬が来る だから ソフィア せめてもっと深く 愛を二人確かめ合えれば ソフィア 涙の雫も 虹に変えられたはずなのに ソフィア 忘れられない その瞳その長い髪 ソフィアもう一度だけ この胸に抱きしめたい