愛してる 曖昧な合言葉 潮騒の音の合間に隠して 絡みついた風と テトラポット上で ぼんやり見渡した世界 ぽっと出の情だろうって 忘れやしない 確かな温度 隠してた胸の鼓動 溢れかけていたのに押し潰していた 怖くて 見つめ合ったその瞬間に音がした 透明な水のように 直ぐに混ざってしまいそうで でもなんか嫌じゃない もどかしさ 擬態しているよ まだ 泥だらけ 溢れ出すこの想い 波音が消える前に 一寸の後悔も嫌で 一瞬の衝動に任せ 二つ返事飲んで 夢を抱いて 愛を吐いて 未来を紡ぎたいのに まだここに立っているよ 揺れ動く旅路のスタートラインに 透明な水のように 純粋な心ぶつけ 舞い上がった 幸福な 日々なら忘れない ふたつのメロディ奏で出し始めてる 波音が消える前に 届けたいんだLaLaLa 昨日までだって これからだって君へこの歌を歌う だから 透明な水のように純粋な君の顔と 確かめ合うように寄せたい鼓動 何だって出来る多分 失うことが怖いから 潮騒が響く頃に伝えるよ 離れないで 生きてゆこう これから先も