ゆりかごに 小さな蝶 そっととまった 歌うあなたの 横顔触れたい もう夢をみない 眠りにつくの 七つ海越えて 旅の終わり見つけたら 星の消えた空に 揺れる虹色の影法師 思い出の灯台 港に見つけた あの灯りまで飛んでみよう やぶれた羽を泳がせて 誰かが待っている 思い出せない 大切な人が 待っている 会いたくて とまる鼓動 必死に起こす 二度と飛べない 未来だとしても たとえあなたを悲しませても 一瞬の出会い求めて 舞いあがりたい 夜明け前の海に 雨はあがり 休む鳥たち 凪いだ風の中で 夏の夢を見る あの景色まで飛んでゆこう 新しい世界 渡りつづけ あなたに会うために ここまできた もうなにも見えなくてもいい ねんねんころころりころり 歌声に身体預け 夏の記憶抱いて 遊び疲れた 闇の中 ゆりかごで 小さな蝶 まぶたを閉じる そっとあなたの横顔 触れたら もう夢を見ない 飛びあがれない 星の消えた海に沈んでゆく 明日ゆりかごで 眠り続ける 蝶を見つけて 手の平でつつむ あなたは空に そっと浮かべて 私に笑顔を見せてくれるはずだから
