ミスった!あーもう時間だ! 「どうかしたの?」ととぼける君 僕だけの天使にしばし別れ告げて 隣町まで 足りないくらいが ちょうどいいものなの? 剥きたてのピーチを逆さにして ただ僕は君を抱きしめてたいの 暁色に染まりきる太陽 今目を閉じて 寝たフリをしよう ほら君がいればノーベル平和賞 心配ないよ気楽にいきましょう 君の待つ方へ 一つずつ歩を進めるのさ 「ただいま」とドアを開けると すぐに飛びついてくる君 しっぽ振る様が風車みたいだね それさえ愛おしい さあ散歩にでも行こうか 君と共に歩んでく 歩幅はまるで違うけど この足跡が僕の道標に ただ僕は君を抱きしめてたいの 太陽は沈み月が昇るよ ベッドメイキングして 同じ夢を見よう ああ君がいて本当によかったよ 彩られてく昨日今日明日も 君とどこまでも 少しずつでいい 進んでくのさ