あなたの隣で あなたのように 眩しく生きられたら そんな毎日が そこに在ったのなら どんなによかっただろう この口を噤む 息が詰まるような魔法は 心に潜む臆病のせいでしょう?? この足を縛る ナイフを刺すような痛みは 言い訳ばかりしてきた 報いでしょう?? あなたの隣で あなたの横顔を 見つめるだけの日々に 泡沫のような幸せに 今 心が焦がれていく 神様は言う 「諦めてしまえばいい」と それでも私は この心を殺せないの 住み慣れた 世界にさよならをするときみたいに 前だけ見ていられたら あなたの前で あなたの瞳を 見つめて息を飲むの 今ならきっと 言える気がしてる この言葉を あなたの隣で あなたのように 眩しく生きられたら そんな毎日が そこに在ったのなら どんなによかっただろう
