僕は僕と一緒にいてよかった 頭の先からつま先まで 僕は僕と一緒にいてよかった ひとりぼっちでも淋しくないから 夜の道はまっくらでした 赤になった信号をわたって 僕の道はぼんやりでした 目をつぶって探しました 私の星 僕は僕と一緒にいてよかった 僕は僕の好きなものが好き 僕は僕と一緒にいてよかった 毛糸の帽子から靴下まで 僕は僕と一緒にいてよかった 君は僕を間違わないから ベットタウンはぐっすりでした から精いっぱい声をちっぽけにして 聴いているのは僕だけでした けど精いっぱい真っ赤になって 白い息はいて 僕は僕と一緒にいてよかった 僕は僕のあの娘といるから