眠り過ぎたお昼

歌詞

目覚まし時計より早く起きる ぼんやりと昨日 時計の音が現実だよ きっとさえない夢だったのさ 花瓶のある教室で目を閉じる 花瓶のある教室で目を閉じる 眠り過ぎたお昼 ゆっくり着替えて 橋を渡って ゆっくり ゆっくり 時計とともに起きる クリーム色のカーテン 時計の音が現実だよ 夢の中で結ばれたのさ 花瓶のある教室で目を閉じる 花瓶のある教室で目を閉じる 眠り過ぎたお昼 ゆっくり着替えて 橋を渡って ゆっくり着替えて 橋を渡って ゆっくり ゆっくり 一人か二人の時間 鈍く光った蛇口 椅子に座って口ずさむ 壁の隙間は暗いまま 時計職人が消えてしまった 誰も入ってこない 椅子に座って口ずさむ 壁の隙間は暗いまま 休み時間より早く終わる 木陰の吸引 乾く間は幻だよ アスファルトで蒸発さ とどまる車の数を数える 明日より速いネオンの光 乾く間は幻だよ アスファルトで蒸発さ 呼吸を一人再開する 途切れかけたリズム 胸の音が現実だよ ずっと見てきたものだったのさ 無断で夢を開発する 布団の中で変身 胸の音が現実だよ きっと覚めない夢だったのさ