君の優しさに触れる度 胸の鼓動止まらない! とっておいた手の温もりで 満たされた気がしたの。 ずっと待っていた 雪よりも震えている こんな感情は 初めてなんだよ またひとつ私の知らない 君に出会う もうこれ以上 好きになるなんて どうしよう! またひとつ私の知らない 私に出会う もうこれ以上 好きになったらさ 聴いてほしい 指先からそっと 始まりはいつも雪の様に 音も立てずやってきて とっておきのプレゼントみたいに 包まれている あのね 君にまだ 伝えきれないほどの ありがとう と それから… 伝わるといいのにな。 きっと 分かっている。 雪も溶ける あたたかい 言葉が 今ここにあることを──。 またひとつ私の知らない 君に出会う もうこれ以上 好きになるなんて どうしよう! ねぇ 私は君の全部を 好きでいたい。 もうこれ以上 好きになったらさ 聴いてほしい! 雪が降るから君の声が聴こえるの 全て包んで君の優しさで 指先からそっと。