なつかしい友達の 消息を聞いた午後 ふりかえる青空は 一枚のフォトグラフ 誰よりも純粋な まなざしがたからもの 駆け足と恋だけが 遅かったあの季節 忘れてた ささいな場面 さみしがりやに いい妙薬(くすり) どうか消えないで この胸を抱きしめて どうか いつまでも 熱い気持ち 守ってて 泣いていたことばかり 覚えてる 防波堤 だけどもう 傷ついた 理由など忘れてる もう一度 やれるとしても この想い出でかまわない どうか消えないで この胸を抱きしめて どうか本当の わたしだけを 守ってて 好きなものを好きと いつも言えた魔法が なんだかときどきつらいから 声を聞きたい どうか消えないで この胸を抱きしめて どうかいつまでも 熱い気持ち 守ってて どうか消えないで なつかしいあの季節 どうかほんとうの わたしだけを守ってて わたしだけを守ってて