雨上がりの道の上には 洗い流れぬ憎しみがあって 行き交う人に踏み潰され 剥がれない程にへばり付いてる 強い陽射しは照らし出して また新たにカタチ現しては 知りたくもないもう一人の 醜い自分に気付いてく なぜ僕はこんな感情までも 育ててしまったんだろう 「愛されたい」 願う日々に 耐えていただけ START 今 憎しみがすべて奪うとしても START 今 空っぽの心満たせなくても START 今 乾かぬ涙流したとしても START 今 今… ~渡されなかった花束が 小さなカフェでうつむいたまま 木漏れ日の並木道歩く 二人の姿思い浮かべてる~ この街のいくつものストーリー 想像だけじゃ生まれない詞と 書き並べ掴んだメロディーを 一体誰の耳届けようか ささやかでほんと小さな 幸せいくつ落とさずきたろう 失って輝く事も たくさんあるよ あるよ START 今 夢が儚く破れたとしても START 今 誰かが自分を笑っていても START 今 つま先に感じる前を信じ START 今 今 そうさ START 今 過去を過去にする勇気を持って START 今 思い描いたあの雲に乗って START 今 周りを気にしない強さ持って START 今 たとえ孤独な旅立ちだとしても