もしもきみに耳があったら この歌を聴かせてあげられるのに もしもきみに心があったら この好きで包んであげられるのに ねえ 嫌いになるならぼくを殺して きみに 愛されないぼくなんかいらない どこにもいないいないいない ばぁ もしもきみに声があったら この想いと喧嘩できるのに どうしようこうしようそうしよう サミット とは聞こえの良い自己淘汰 でもしょうがないのさ こうでもしないと きみはぼくを見ない ねえ 嫌いになるくらいぼくを愛して 傷を付けて汚して ぼくで遊んでほしい 注いでほしいよ ねえ痛みを ねえぼくが生き残れたのはたぶん てゆーか絶対 きみのおかげでぼくはきみの影 ずっと側に きみの「好き」があればそれでいい きみの「嫌い」なんていらない ぼくが罪 きみが罰 何度だってこの世界がいいよ