Woh... Woh... Ah やっと最近 夢に見なくなったと ほっと胸を撫で下ろしてたのに… 心の奥に刻んだタトゥーは 忘れた頃に痛みを思い出す Ah パリの名もないカフェで 紹介された ファッション雑誌の編集者は 僕なんか見ずに 足を組みながら クロックムッシュ 美味しそうに頬張ってた お互いに印象なんて (よくはなかったんだろう) 生意気そうだと思った (だけど なぜか気になってた) 手には入らないものって (余計 手を伸ばしてしまう) 頭の(片隅) 誰かがこっちを見てる イザベル 君のことだって気づいたよ 歳月(とき)はこんなにも 過ぎているのに あの恋の続き忘れられない Woh Woh Woh Woh Woh Woh 懐かしい 無表情でキスをし合ったような 遠巻きの恋は冷静すぎた どうせだったら 傷ついた方が Woh Woh Woh Woh Woh Woh よかった 結局 今なら思えるはずさ Woh... Woh... Ah 言えばよかった 言わなくてよかった 愛なんて 後で想うもの もしもの話 見方変えても 今という名の現実 変わらない Ah 夜更けの月は なぜに強くいられる? 闇の中で輝くだけじゃ 愛しさもいつか ぼやけてしまう 届く光の受け皿でいられればいい 何も始まってないのに (始まってるような気がした) 通り過ぎる風であれば (あとを追いかけたりしない) 社交界を嫌ってたのに (噂の中心は君だ) どこかで(誰かが) 掌(てのひら)ひらひらしてる (見間違えそうさ) イザベル 君はどこで恋をしてるのか? きっと今でもつまらなそうに… 情熱を見せるのが恥ずかしいんだ Woh Woh Woh Woh Woh Woh 会いたい これ以上近づいちゃいけない 臆病者の二人だった 思い出の中の低温火傷 Woh Woh Woh Woh Woh Woh もう一度 正直になって話してみよう Woh... Woh... いつも同じシーンばかり 微笑みながら涙落とす まるでフィルム切れたシネマ 何度も(何度も) 後悔 繰り返してる 「イザベル…」 イザベル 君のことだって気づいたよ 歳月(とき)はこんなにも 過ぎているのに あの恋の続き忘れられない Woh Woh Woh Woh Woh Woh 懐かしい 無表情でキスをし合ったような 遠巻きの恋は冷静すぎた どうせだったら 傷ついた方が Woh Woh Woh Woh Woh Woh よかった 結局 今なら思えるはずさ