傀儡劇

歌詞

薔薇の香に誘われた…苟且だと 気付いても 罪深き棘と蜜…吊し上げられ 操られて 咽び泣く仮面見せて 至福の悦に囚われ 憧れを一雫…薔薇に埋もれ眠る永遠 赫く穢れて此の儘…心ひらひら 貴方の声に畏れるの… 優し過ぎる戯言に心躍らされる 深き闇に染まらぬ様に彷徨う躰が 揺らぐ程に剥がされて、 また忘我に溺れ 惨めな夜…吐息溢して… 永遠に踊るから 永遠に踊るから 薔薇の香に魅せられた…朝を 迎えられなくても 罪深き棘と蜜…痛みの悦に操られて 赫い穢れと此の儘…心ひらひら 欺く声に畏れるの…だけど此の儘 果てしない痛みを此の部屋で繰り 返す 抗えぬ傀儡を演じ続け… 哀し過ぎるときめきに心が乱される 深き闇に堕とす貴方の悶える言葉が 揺らぐ度に導かれ、また忘我に溺れ 悲劇の恋…時を戻して… 永遠に眠るから 優し過ぎる戯言に心躍らされる 深き闇に染まらぬ様に彷徨う躰が 揺らぐ程に剥がされて、 また忘我に溺れ 惨めな夜…吐息溢して… 永遠に踊るから 巧く踊れたら…巧く殺めてね また独り…枯れる朝