最果て向いた航路 時代を追った英雄 当然のコンクリュージョン 誰も知らない 正解 君からの返事なんて 期待すらしないで 透明なアイソレイション 僕に触れられはしないさ 理想的な愛の建造 常識の交換条件 譲れないよなんて言って シンパシーは幕を閉じた 乾ききった空気感に 横たわった僕のアイサイト 回りだすよ隠しきったメロディが 黙り込んだ夜の喧騒 エコノミックな街の光彩に 溶けていくよ溶けていくよ 溶けていくよ 最果て向いた航路 時代を蹴った凡人 雑念のラストキッカー 誰もその手をとらない 端からつかないライト 気づいてしまって 街灯の消えた道路 ひとり 明日は期待しないさ 誰しも自己中心さ 裏切りに富んだ真相 誰にも依存しないで 懐疑的な愛の信用 独占欲の終点が無い 環状線の円周上へ 動く点を捜しにおいで 空になった存在感を 撫でるような僕のアイサイト 崩れ出すよ抱きしめることも できなくって バラバラになった君のこと 覚えてるのは僕のせいさせいさ すれ違った体温だって 冷えていった僕を知っていた 知っていたんだろう? わかりきった物語は おわりさ