金魚鉢

歌詞

秘密のことだらけ、 嫌も隠し通すこと 程よい距離感で生きる それもそれで幸せです 仕切られた世界を 自由自在に泳ぐ 僕に似ている何かは いつも、同じ動き 限りある命で 誰か求め息をする 濁りすぎたせいなのか いつもの何かは反射しない 八月は下旬へ はみ出した青春はどこへ？ 世界よ理由だけを求めて 何か変化したのかい？ 僕らは他人など恐れる必要はない 秘密のことだらけ、 嫌も隠し通すこと 程よい距離感で生きる それもそれで幸せです 旅立ちと名残惜しさの 隙間に籠って呼吸する いつからが立派で どこまでが未完成だろう 泳ぎ出すタイミング 時間と話して決めるから せめて視界の濁りだけ 誰かどうかしてよ 世界よ理由だけを求めて 何か変化したのかい あなたよ理屈ばかり並べて 少しは楽だったのかい 僕らは自由だけを求めて たまたま巡り合ったんだ 言葉よ美しくあれ 透き通る時代の次へ迎え 秘密のことだらけ、 嫌も隠し通すこと 程よい距離感で生きる 今日も幸せです