バカなふりして踊りませんか

歌詞

君と夜風酔い覚まされ さらけ出す真実春を告げ 忘れましょう バカなふりで 抱き合い踊りましょうか 花びらひとつ　頬に触れて消えて 隣を歩く君はひらひらと 消えていった サヨナラの度　大人になり果てて 重ねた年月で涙の理由も霞みます やわらかな口付けに 惑わされ女は まだまだ子供でしょうか 君と夜風　酔い覚まされ さらけ出す真実春を告げ 忘れましょう　バカなふりで 抱き合い踊りましょうか “悪い男だね”と可愛くニヤついて グラスの音 溶けてく氷に目を逸らした もっと早く出逢っていれば 意味深でキザな台詞　嫌いじゃない 君の仕草　夢に見惚れ 憂いを帯びた前髪は 嘘の様な恋心を 不意に焦がしました 笑われても　背伸びしても 声に出して泣いてみても 蕾はまだ花開くと信じ 揺れていましょう 伏し目がちに見つめられたらもう 目は逸らせなくなる 言葉より　重ねる唇で 距離を詰めて ひと思いに　トドメを刺して やわらかな口付けに惑わされ 女も男も子供でしょうか 君と今日も永遠に来ない 別れを散々楽しみましょう 余裕なんてない　大人じゃない かけちがえまくりましょう 春の夜風　酔い覚まされ さらけ出す真実君を告げ 忘れましょう　バカなふりで 抱き合い踊りましょうか 作成:HICCO