言葉飲み込む私の表情に 笑顔で行ってきます 君はずるいね "また私一人ぼっち" 聞こえないくらいの掠れた声も いつか届くかな 玄関から遠のく足音 寂しさ募っては泣いて 君の匂い残った布団に しがみついて私眠りにつくの 一人の時間切なくて 目が覚めた時君が居てほしくて なんて思ったって わがままばかりで嫌になる 嫌われることが怖くて言えなかった 今もそう ねぇ気付いてよね 行かないでよ ねぇ 私そんなに強くないんだよ ねぇこっち向いてよね 離れないでよ ねぇ もう聞きたくないよ 行ってきますなんて大嫌い 終電間近に出かける君の 帰りはいつも空が明るい頃 "遅かったね" この言葉の本当の意味は "寂しかった" ただそれが素直に言えなかった なんて思ったって 君をまた信じきれないんだ 連絡待ち続けるしかできないの 臆病だから… ねぇ気づいてよね 行かないでよ ねぇ 私そんなに強くないんだよ ねぇこっち向いてよね 離れないでよ ねぇ もう聞きたくないよ 行ってきますなんて大嫌い こんな私になってしまったのも 全部全部君のせいなんだよ ねぇ気づいてよね 1人にしないでよ ねぇ 君がいなきゃダメなの ねぇ気づいてよね 行かないでよ ねぇ 私そんなに強くないんだよ ねぇこっち向いてよね 離れないでよ ねぇ もう聞きたくないよ 行ってきますなんて大嫌い