plot(Live in Tokyo, 2024)

歌詞

ねえ、君から始めたんでしょう 重なるプロットの中で 笑い合うふたりを書いてた ねえ、君から始めたのに 突然君は手を止めた もう続きは読めないと知った どんなに燃やしても 刻まれて消えないの 鼓動が苦しいよ 離れ離れの夜 君のいない夜明けが眩しいの 君の「おはよう」で始まった今日が あたりまえだった毎日が もうないの 愛になって 相になって 哀になって 灰になってどこまでも飛ばして ねえ、君から書き始めたの 綴る言葉は全部私を引き摺り 込んでった ねぇ、ねぇ、未来も期待も 全部ウソに塗り潰されてしまった 始めから何も 無かったように生きるのは 胸が痛くはないかい? いや、何も無かったんかな。 私だけなんかな。 離れ離れの夜 君のいない夜明けが眩しいの 君と過したあの景色 匂いも温度も隠してよ 消してよ 愛になって 相になって 哀になって 灰になってどこまでも飛ばして どんなに燃やしても 刻まれて消えないの 鼓動が苦しいよ ねえ、寂しいよ。 離れ離れの夜 君のいない夜明けが痛いの 君の「おはよう」で始まった今日が あたりまえだった毎日がもうないの 愛になって 相になって 哀になって 灰になってどこまでも飛ばして