駅に降りると かすかな色 潮の香り 漂う 踏切を渡る 青い風 一緒に 向かう 帰り道 交差点曲がる 差し込む赤い陽 芽吹いた葉の色のような いつも通りで あざやかな色に アスファルトの道艶やかに 染めていく間に 限りない感情包む いつもの時間が そこにある 歩く速さに 合わせて 漂う香りに 誘われて 取り巻く 素直 帰り道 小さな感動 穏やかに震えて 芽吹いた葉の色のような いつも通りで あざやかな色に アスファルトの道艶やかに 染めていく間に 限りない感情包む 少しずつ近づく いくつもの香りに 自ずと感覚も 心も蘇る 芽吹いた葉の色のような いつも通りで あざやかな色に アスファルトの道艶やかに 染めていく間に 限りない感情包む