さよならはいわない

歌詞

大事な時にすれ違いなふたり 「アタシはいつもかくれんぼの鬼 返事はいつでも　”まあだだよ”」 そう云われた夜明けを思い出した 美人じゃなけど愛想がいいところや 持って生まれた ちょっとオレンジの髪とか 君の好きなとこ　ぜんぶいえるよ 愛していたから 狂おしいほど まださよならがいえないよ （いえない） 相変わらず歌う僕さ でもさよならはいわないよ （いわない） めぐりめぐり季節が移ろうとも 君の怒った顔（I Just Need You） 君の泣いた顔（I Just Call You） 君のキスする顔 君の笑顔が大好きだから 内緒話にならない大きな声や 寒くなると赤切れちゃう指とか 君は君だけ 誰も変われない 遠くで君の倖せ祈ってる まださよならがいえないよ （いえない） いつも気づけば君探してる でもさよならはいわないよ （いわない） ふたりのため？ちがうよ君ために 君の甘える顔（I Just Need You） 君の眠る顔（I Just Call You） 君の抱かれた顔 君のすべてが大好きなのに ”こっちはもう季節は夏です”と 今朝届いた Air Mail ”来月 結婚をします”と 追伸の文字が滲んでいた まださよならがいえないよ （いえない） 明日は何処で歌う僕は もうさよならはいわないよ （いわない） めぐりめぐり人々もうつろふとも 君の着替える背中 （I Just Need You） 君の鳶色の瞳（I Just Call You） 君の白い裸 君のやさしい匂い 君の小さな手 君のキスする顔 君の笑顔が今も大好きだから