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流星群

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409
  • 2016.02.10
  • 6:47
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歌詞

月が明かりを忘れた日 冷たいその手をぎゅっとして 地球の影に飛び込んで 見えない笑顔を見ていた どちらかため息を落とした 合図みたいに見上げた 空は曇って塞いでいる 流星群 極大の夜 時間止まったような気がして 気持ちばかり溢れて いつの間にか言葉忘れてしまった こんな魔法のような夜に 君と一緒で良かった 右手に触れた温度が 明かりになった その笑顔の向こう側の方から 泣き声が聴こえちゃった 流れ星よりも見たいから 解らないように 探している あまりにも静かだったから いろんな事を思い出す ひとつひとつ丁寧に 心の中で膨らんだ 痛みはやっぱり強いから 何よりも大きく育って 地球の影に広がって 僕の胸まで痛かった 誰も気にも止めない 逃げ出したって追わない 僕らがこのまま 消えたとしても 出さなくたって大きな声 そこからここに響くよ これほどに愛しい声を 醜いだなんて あの雲の向こう側の全部が 君の中にあるんだよ たとえ誰を傷付けても 君は君を守ってほしい それからため息を落とした 冷たいその手が熱かった 俯いた僕らの真上の 隙間を光が流れた こんな魔法のような夜に ようやく君と出会えた たとえ君を傷付けても 見つけたかった あの雲の向こう側の全部が 君の中にあるんだよ 僕の見たかった全部が 笑顔を越えて 零れたよ 信じた言葉が力を失くしても 自分が自分を認められなくても 集めてきた星が砕けて消えても そこからここにここに響くよ 真っ直ぐな道で迷った時は それでも行かなきゃいけない時は 僕の見たかった 欲しかった全部が 君の中にある あるんだよ

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