嘘じゃない 夢じゃない 君が隣にいないこの現実世界 なりふり構わず泣きわめきたい気分だ あれじゃない これじゃない 今日の私冴えてない 脱け殻みたい ほつれたスカートの裾もどうだっていいや どうだっていいの 逆再生 君がいて 当たり前に私もいて 泣きたいね もう全て終わったことだなんてさ 起死回生のすべはない タイムマシーン飛び乗って あの日の自分捕まえて バカだなあって叱れたら 戻りたい 戻れない そんなことはわかってる 諦めてるつもりで過ごしてる 強がり ほんとは弱虫 君からもらった香水もうつけない つけられない フラッシュバックする 君の声 眠そうな目 高めの体温 忘れられない くだらない会話も どうしてどうでもいいことまで思い出すの? 逆再生 君がいて 何も知らず私もいて 悲しいね もうすでにあの時終わってたんだね 一時停止考えて 君の気持ち読み取れたら もう少し あと少し 二人一緒にいれたかな いつだって君がいた 当たり前に私もいた 悔しいけど君のこと 一生忘れられそうにないよ もう全部投げ捨てて タイムマシーン飛び乗って あの日の二人に戻りたい 他に何もいらないから もう一度 好きって聞かせてよ