海の中 息を堪え 静けさを聞く すると背後に人の気配 振り返れば もう一人の自分と目が合った 奴は言う 「次のハードルを置いてやろうか」 ああ 恐いけど飛んで見せるさ 誰かにやらされるぐらいなら 自分にやらされる方がいい 危機感と言う名の俯瞰のカメラ 回し続けてこう 今はそう思ってんだ 闇の中 息を切らし 足音を聴く すると頭上に人の気配 見上げれあば もう一人の自分が見下ろしてた 奴は言う 「次の戦場を決めてやろうか」 ああ 恐いけど生きてみせるさ 今日 奴が置いたハードルを飛べたんだ 一瞬 達成感に浸ってたら 遠くにさらに高いハードル 奴が膝を叩いて笑ってる 僕は脳の制止を振り切って助走を始めた 誰かにやらされるぐらいなら 自分にやらされる方がいい 危機感と言う名の俯瞰のカメラ 回し続けて行こう 今はそう思ってんだ 誰かにやらされるぐらいなら Another “ Myself” 自分にやらされる方がいい Another “ Myself” Another “ Myself”