泣きたいなんて言わないよ 素直になれない ふたりの もどかしい この距離を越えたい 抑えられない気持ちを 背中にそっと つぶやいたんだ 君のこころへ キラリ つのる想い 時が止まったような そんな不思議な瞬間だった 突然君が手をつかんだ 信号が変わって 離れていってしまうのが嫌で もう少しだけって心で言った どこか切ない君の横顔 優しく照らす光りに ほら わたしはなれるかな 泣きたいなんて言わないよ いつでも君のとなりで いちばんに その笑顔見せてよ 忘れられない時間を ふたりで ちゃんとつくりたいんだ 君のこころへ キラリ つのる想い 晴れた坂道を ふたり自転車で駆け下りていく 風が頬を優しくなでる 大事にしたいのは 何も特別なことじゃない こんなふうに笑いあうこと いつか今日を思い出せるかな あこがれる未来でもね ならんで歩きたい 白い雲の向こうを ふたりでずっとみていたよ 少しずつ気持ちを重ねた 終わりかけの季節が なぜかね 急にさびしくなるの いま もう一度君に 「好き」と言うよ ずっと君のそばにいるから 伝えたくて想いがいま こころにあふれてる 泣かない恋をしたいよ ひとりじゃないと伝えるよ わたしだって強くなれたんだ 青い空にはじめよう 新しい夢をふたりでみるの 君のこころへ キラリ つのる想い いつまでも キラリ つのる想い