怯えた感覚にもう一度醒める 誰もが知らない扉が閉ざされ 忘れたい 隠せない 誓いの傷跡 焦がす痛みは抱いてあげよう 約束の言葉を甘く汚して鎖をつけた 操られて踊らされ 身を任せたなら この痛みを終わらせて 糸たぐり寄せて 許されず 逃げられず 箱に閉じ込めた 溢れ出す罪に包まれ 愛しい夢までも酷く砕いて鎖を壊す 心さえも奪われて 冷たい抜け殻 崩れ落ちて消えるだけ 無意味な存在よ 操られて踊らされ 身を任せたなら この気持ちを終わらせて 糸たぐり寄せて 弱さに支配された僕 もう一度眠りに落ちて 忘れかけてたあの日々と 温もりを見せつけられて このまま夢になる