なにかしてないと やめているようで、 チェインスモーク10本目、 ちゃんと覚えてる。 重たくなった空の缶ビール。 重たくなった体、排泄だけ。 だれにもあいたくない 僕が僕である場所 胸の中から響いた 本当の言葉に耳を預けていたい エナジードリンクのんで やりたいこと 見つからないから、 手持ちのカードつくるため 好きな色さがし途中でゲームすら 参加できない自分の悪口、 誰かにあてはめた。 だれにもあいたくない 笑い疲れてしまうから 口の中から響いた 本当の言葉を抱きしめるよ 機能を忘れた換気扇が 音だけを吸ってる。 昨日を忘れさせる歌を聴く わたしの誕生日に。 なんにも考えず、 眠ることができるかい。 母親の胸の中で 泣くことができるかい。 だれにもあわなくて、 寂しさ埋めることができたら、 子宮の中で 息引き取っていたでしょう。