朝日が差す私の部屋 まだ眠くて布団をかぶった まだ5時半 昨日の夜は浮かれていた 思い出すの 息があがる もう2時だった 変わっていくの 知らない私に 夕方くらいの空の色みたいに 「悲しい歌はうたわせない」と 照れくさそうに君は笑う ゆらゆら浮かんで霞んでいくから 夕日が差す君の部屋で 色んなことしてみようよ、ねえ ほらまだ 始まっていない物語は 終わりはないから 明るい方へ 「好き」という言葉に乗せて 今日も照らす遠いMoonlight 歪んで沈んで霞まないで、ねえ 教えてよ 君のことを 足りない 曖昧 終わらないで まだ このままで 「悲しい歌はうたわせない」と 照れくさそうに君は笑う すぐに君に会いたくなる 夕焼けがまた背中を押す 2人だけの物語