ばら色とはいえない人生だけれど お前となら どうにか生きて行けそうだ 陽はきらめき失い さびれた季節に こっちへ来い からだが寒くてならない 軽い酒だから お前も飲め 二人だけの宴だよ 悪い夢ばかり見ていたけど 今夜からは見ないだろう 今夜からは見ないだろう 若い時の季節は いつでも春だと 誰もがみないうけど 春などなかった それでもなお枯れずに 綺麗に咲いてた お前をもう不幸にさせたりしないよ やっとこの台詞いえそうだよ 暗い春の終り頃 涙流すなよ 嘘になるよ 何もかもが流れるよ 何もかもが流れるよ 何もないけれど やさしいから いいひとだといってくれ 俺とお前ならうまく行くよ しゃれた仲ではないけれど しゃれた仲ではないけれど