離れない 瞼の残像が 色褪せていく頃 ぼやけて 揺れる 陽炎の先 君は 何処へ行く いつまでも いつまでも 眩し過ぎる世界で どうしても どうしても 抱きしめたい胸の灯火 輝きだす 希望の光 届かない声も 想いも 絶望の夜に 離れない 瞼の残像が 見えなくなる頃 目が眩む程の光に 僕は気付くだろう いつまでも いつまでも 眩し過ぎる世界で どうしても どうしても 抱きしめたい胸の灯火 輝きだす 希望の光 届かない声も 想いも 絶望の夜に 照らせよ 照らせよ 個の世界を 照らせよ 照らせよ 束の世界を いつまでも いつまでも 眩し過ぎる 世界で いつまでも いつまでも 消えてしまわないように 輝きだす 希望の光 届かない声も 想いも 絶望の朝に