相互的リベレーション

歌詞

嗚呼 答えの無い 問の意義を はかりかねながら ただ 流れに身を 委ね生きていた なのに あなたが 書き連ねた ひとひらの情熱は ついに この日々さえ 愛おしくさせた 透き通った氷の中 閉じ込めたみたいに 自分自身でさえ 触れられずにいた 心が 熱を帯びたんだ あの日止まったままでいた時間が あなたの言葉で動き出してく 腑に落ちた 理由など 後回しでもいい 今より前に進みたい 誰も正解なんてわからない だから未来は輝いて見える 私なりに出した 答えの行く末を 他ならないあなたに 見守って欲しい 嗚呼 曇り空に 遮られた 煌く星達 気付く 人がどれだけいるのだろうか 誰も 知らない 努力や苦悩 報われはしなくても 価値が ないものだと 思いたくはない 小さな 川もやがては 海に至るように いつか運命と 思える時まで 向き合うことに 決めたんだ あの日示された 明日の行方が あなたの言葉で 加速していく おぼろげな 輪郭を 指でなぞるような 些細な光 だとしても 誰も正解なんて わからない だけど 信じていける想いがある 私なりに描く 人生の軌跡を 誰よりあなたにこそ 見守って欲しい 探し求めていたわけじゃないのに 手にしたとき「これだ」と思うもの 長い道の果てに 見つけられればいい それも一つの夢のカタチだろう あの日止まったままでいた時間が あなたの言葉で動き出してく 腑に落ちた 理由など 後回しでもいい 今より前に進みたい 誰も正解なんてわからない だから未来は輝いて見える 私なりに出した 答えの行く末を 他ならないあなたに 見守って欲しい