灰色の空君が立ってた 地下鉄駅の交差点 なんでいるのと手を振る僕にずっと 気づかない 話しかけてる笑いかけてる並んだ 相手に愕然 なぜあいつなの 悪い冗談止めてお願いだ 君の町から遠く会いたくて来た それは僕にじゃなくてあいつにだね 気づいてたけどやっぱそういうこと だね よくある安い話笑えるよね 横断歩道向こうに渡り声をかければ 良かったの? こわばった顔ばつわるい顔きっと 見れただけ 立ち尽くしてた何もできずにただ 呆然と眺めてた 終わりたくないとも言い出せず 心冷えていた 別れの時をきっと待ち続けてた 心の中で前から知ってた 離れたくないいやだ寂し過ぎるよ 目を閉じ耳を塞ぎ誤魔化してた 「いつまでもそばにいるよ」って 「 いつまでもいっ しょだってば」 そう言ってくれたきみの笑顔ずっと 忘れない 不機嫌が 増えたのいつもの君の 気まぐれだろうって 二人の永遠信じてる振りしてやり 過ごす ざわめいていた日々が ページをめくる 過ぎ去った時間を追いかけてた 笑ってくれた日々は忘れたくない 失くしたくないものがこぼれていく ざわめいていた日々が ページをめくる 過ぎ去った時間を追いかけてた 笑ってくれた日々は忘れたくない 失くしたくないものがこぼれていく ああ君のこときっと忘れられない かなわない願いを抱えていく 笑ってくれた日々を取り戻したい 失くしたくないものを拾い集め