僕があげた 青いぬいぐるみは 今でも君と喋っているかな 僕に開けてくれた銀のピアス そうだよあの色のままなんだよ 私は一生 前に進めないの 痩せしなだれた 背に言葉出なくて 泣いている顔を 見られないのは いつかの僕に 見えたから 弱虫で 泣き虫だから 君を忘れたくないだけだ この心が 痛まないなら きっと僕は僕じゃない 君がいないと 僕は僕じゃない 君との電話が幸せだった 眠気さえも愛しく感じた 切りたくない理由を探すのは 嬉しかった君もそうだったから 貴方の過去全て消して序章から 僕だけにしたかった でも起承転結の結になれない 栞みたいだ 僕を照らす君の笑顔は きっと別の日陰を 照らす為の物だったのかもな 弱虫で 泣き虫だから 醜い嫉妬をぶつけてた 同じ夢 同じ願いは もう叶わないから 次は笑顔で 君にまた逢いたい 君も忘れないでね あの約束を 覚えているから
