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船乗りの詩

Track by飛行薬

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  • 2021.04.07
  • 5:12
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歌詞

たゆたう波は 爛々として 風を照らす 漂う光 水平線へ 残像の船 太陽の陽は 淡く朽ち果てる 家の明かりが 闇に浮かぶ 夜に宿る 潮の満ちる音 あの人の声を かき消していく 鐘を打ち鳴らせ 風を打ちつけて 滴る血を燃やして 孤独を賭した あの日を探していた 眩い光と 帆船の影 空を包む 宇宙をそそぐ 雲の切れ間 星の宴 部屋の隅に 今もまだ残る 変わらない日々を 映す面影 港の街を かげろう夜の歌 灯台の灯は やがて消える 鐘を打ち鳴らせ 風を打ちつけて いななく海の神を 見破ろうとして さざめく罠のゆくえさえも見失った 焼ける明日を翳して 昨日を賭して だれかを探していた 月の打ち寄せる 浜辺をゆく オリオンの船 彷徨う波は 爛々として 星を映す 船出の音が 始まりを告げる こぼれた朝に 陽が透き通る 汚れた日々は 波にさらわれて 時代の影と 砂に消えていく 海を引き裂け 罪に溺れて 瞬く今が果てる流浪の渦に光を探す 鐘を打ち鳴らせ 風を打ちつけて 滴る血を絶やして 鼓動を賭して あなたを探している

7曲 | 2021

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