今日も部屋の天井を見ているだけで 夜が終わる やるべき事はあるんだろうけど どうでもいいや 全部どうでもいいと思う 諦めたという顔をして まだ期待している ほろ酔いの二人は 誰もいない 歩道橋 交差点を見下ろす 君と歩く帰り道 よくある言葉ではあるけど 夜空が綺麗だね 隣に君がいるからかな 君の家まで送るよ 遅くなったって構わない 君は綺麗だね 隣に僕はいたい 君が出した 聞きたくなかった その答えは 残念ながら そうだね 何回考えたって 正しいと思う まるで 交わる事の無い 二人の 未来を象徴するように 君のいない帰り道 よく言う言葉ではあるけど 愛があるだけじゃ 他に何もなきゃ ダメなんだってさ それでも僕は向かうよ 君のいる場所へと向かっていく 気付かないフリしながら 少しでも君といたい 君と歩く帰り道 きっといつまでも忘れない サヨナラはもう言わないよ 何となく そっと 終わりにしよう 元気でいてね 体だけには気をつけてね どうしようもないこの歌を 少しだけ歌ってみるよ 永遠に君に届くはずのない歌 かっこ悪くて弱い男の歌 誰にも聞かせたくない歌
