AWA

成長Ⅶ

Track by神門

35
2
  • 2026.07.01
  • 4:33
AWAで聴く

歌詞

「10分間ありがとうございました」 万感たる思いでステージを去る そりゃそう 持ち曲全部歌い切ったんやもん 「こっから上がる」 今なら分かる 上がった先に いきたかったんじゃなく 上がっていく日々に夢を見た タイル剥き出しのクラブの床 チケットが売れず被るノルマ たくさんの悔しさ その全てを歌にした はじめてのオリジナルトラック 「持ち時間20分もある」 駆け出しの頃から たくさんの嬉しいもあった ワンマンライブ ソールドアウト 初めて折り畳めた ダンボール箱 「あと少しで あと少しで」 あの壁の向こう側 「次はさらに大きな会場だ」 そんな気持ちは湧き起こらず 俺が立ちたいのは武道館よりも 無謀なフロントアクト 音楽がちゃんとお金になるほど 音楽とお金を切り離せた どう稼ごうかを考えず ただ音楽に打ち込むだけだ 環境の変化 実感せずに制作 その理由は明確 俺が見てるのはずっと 通帳の明細ではなく リリック帳とペン先 聴き手のことを思って 作った曲は一曲もない 自分が書きたいだけを 一作一作 全力でぶつけてきた そうして生まれた楽曲を 「良い」と言ってくれた あなたがいるお陰で 俺は今日も恐れず その気持ちだけで物を作れる 「どう? 新曲聴いて臨む?」 「いえ いつも通りなしで フラットな状態で臨みたいんで」 俺が和音にも新曲を共有せん理由は この思いがライブにおいて 強いモチベーションになるから 「真後ろをぶっ刺す」 CMソングオファー 俺が一番嬉しかったのは 楽曲提供以上に いつも通りの制作が しっかりと通用したことだ “要望を満たす” そこに俺のOKはなく 見向きもされん現場で揉まれ 身についた習性 求められる水準は 相手を振り向かす程の“驚愕” 少し売れ 想像できる “すごい有名” 負け惜しみのように聞こえる? 俺は今がちょうどええ 「絶対売れる」 叫んだ一部ショーケース 当初売れてるラッパー なんて存在せず だから売れるって行為が光って見え 今じゃ売れる自体は二番煎じで “現状維持は退化である” という呪い 「この日々がずっと続けばいい」 そう思えるとこまで来れた時 これ以上を望まんのは 贅沢なんかな? 出した後のことを考えて 作った曲はほとんどない 制作において 生まれた瞬間に凌ぐ高揚はない そうして送り出した楽曲に 「救われた」という言葉が 届いたお陰で 俺は今日も迷わず 前だけを見て 新作を書く フジロック Mステ もう叶わんでええ気すらしてる それでも実現に向かわす台詞 「まだ叶わんの? 遅すぎるって」 売れ方は現状がいい けどスキルには天井なし これからもラッパーとして上目指す その中で たぶん望まずとも売れてまう その時の日々が 今より幸せなのかは分からない

このページをシェア

神門の人気曲

神門のアルバム

13曲2026年
1曲2026年
2曲2026年
1曲2025年
1曲2025年
1曲2025年
1曲2025年
80曲2024年
10曲2024年
神門
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし