窓際の花の名前 あなたは何て言ってた? 思い出せない朝 あなたに会いたい朝 半年前の日付 埋まったコルクボード 少し辛くなっちゃうから あなたに会えない朝 青空が赤くなって 二人の手も赤くなって そんな日のことを想った 少しなら 寂しくても 悲しくてもいい、あなたとなら。 ベランダから見下ろす 誰かの日々の中に 僕たちはきっとまた 違うものを探してる まだ空は高いままで 言葉は見つからないままで そんな日のことを想った ねぇ、実はね? 明けない夜も 愛しいくらいよ、あなたとなら。 少しなら 寂しくても 悲しくてもいい、あなたとなら。