春と夏の間の大粒の雨に打たれて 頬を伝う雫が乾いて さっきまで持っていた傘を 電車に置き忘れて 少しだけ身軽になったかな 雨上がり水たまりに逆さまの太陽 濡れたシャツのまま君が 待つあの場所まで 青空薄くかかる消えそうな虹を見て 今すぐ会いたくて 風に揺れる葉の上で キラリ光る雨のあと はやく、はやく会いたくて君に君に 風に揺れる葉の上で キラリ光る雨のあと はやく、はやく会いたくて君に君に 雨上がり水たまりに逆さまの太陽 濡れたシャツのまま君が 待つあの場所まで 青空薄くかかる消えそうな虹を見て 今すぐ会いたくて
