絵の具のように凝り固まった かたい頭少しほぐして 花のように綺麗な旋律を 歌詞にのせて歌おう 形ないものを伝える時 夢うつつな日差しでもう あのねの先が白く見えないんだ 僕らはずっと描いてる 陽縁に光る花をもっと 風になり唄っていよう また隣で笑っていてね いま形ある者たちはいつか離れ離れ 華やかな 優しさの 手の中へ <間奏> 呆然と過ごしても偶然は 掴めないでしょ ありきたりな感性と安定じゃ君を 手で掴めなくて 花のように綺麗な香りでただ 一人だけ包めたら 君との思い出をここで 守りきれたかな 僕らに花を咲かせて 僕らの想いを繋いで 綺麗だなって見つけ合って 疲れたって支え合って そんな他愛ない特別な日々を (幸せを) 僕らはずっと描いてる 陽縁に光る花をもっと 風になり唄ってよ また隣で笑っていてね 今形ある者たちはいつか離れ離れ 華やかな 優しさの 手の中へ <間奏> 色とりどりの絵の具をもって 僕らの明日描こう いつも僕の真ん中には艶やかな 花があった ありのまま生きれたら自分の色を 作れたら もう独りに夢を見ずに色を 見れるかな <間奏> 僕らはずっと描いてる 陽縁に光る花をもっと 風になり唄ってよ また隣で笑っていてね 今形ある者たちはいつか離れ離れ 華やかな 優しさの 手の中へ 愛した色の数だけまた 華やかになって 産まれた命の灯火は絶えず 僕らが描く旅路の先で 妖艶の花と一つ瞳を閉じたい 艶(はな)やかな 優しさの 手の中へ <エンディング>