曖昧なまま残し続けた 揺らぎ続けた 今みたいにもう諦められるなんて 思ってなかった 陽はまたのぼり 陽はまた落ちる 奏でられる時の旋律 儚さをただ この平穏に添えて散った 降り注ぎ続ける太陽の日差しも 音を遮るように舞う雪の花も 永遠に そう 永遠に そう 永遠に 続く未来へと 永遠に そう 永遠に 色を重ねた ああ 悲しみを知ってしまったの ただ生きていくことはできない もう戻れないとあなたは言った そんなこと私にもわかってたけど この涙が教えてくれた 愛していたと 何もかも脱ぎ捨て 何もかもを降ろして ただの私になればよかった 一人で生きていく 二人で生きていく どんな未来を描いても その色が見えないの 降り注ぎ続ける太陽の日差しも 音を遮るように舞う雪の花も 永遠に そう 永遠に そう 永遠に 続く未来へと 永遠に そう 永遠に 色を重ねた ああ 悲しみを知ってしまったの ただ生きていくことはできない もう戻れないとあなたは言った そんなこと私にもわかってたけど この涙が教えてくれた 愛していたんだ 剥がれ落ちていく未来の欠片 待ってても 待ってても 届かないから 私は今日も私を生きる まだ見ぬ日を