基本的に無口で リアクションもセンスもない どこかへ出かけても はいチーズなんてしない ドライブしてても 好きな車の話ばっか だけどその時の君が ちょっとだけ好きなんだ もう少しだけ 笑ってくれてもいいのにな もう少しだけ君といたいな あたしだけのレンズに映る 特別輝いてるわけじゃない 一瞬一秒切り取りたい 大切なこのときを残したい 絵文字なんてつかない それどころか返事もない そんなこともう慣れっこ 不安なんてもうない 泣きたい時だけ ずっと笑ってて 知らないところで ちょっとだけ泣いてるんだ もう少しだけ もう少しだけ もう少しだけ もう少しだけ 「おやすみ」ってそっぽ向く そのうちこっち向く癖に 君の背中を今日も見ながら 楽しそうに話してた 君を思い出して 時間差で静かに ちょっとだけ笑っちゃうんだ あたしだけのレンズに映る 特別輝いてるわけじゃない 一瞬一秒切り取りたい 大切なこのときを残したい 大切なこのときを残したい