ヘッドライト照らす泣き声 僕らはそこで愛を知ってたい なんて言葉忘れてほしい さよならに追われる何かを 君は見ないふりして笑う 神様、明日世界が終わるとしたら 触れて眠りたいよ 揺れて踊りたいの 悪戯な夜景が君を隠してる ふたつの涙が零れ出してく ねえ、デイジー 汚れた星 不安定な夜空 想定外の雨音で 眠れない夜に旗を立てていく ねえ、デイジー 僕らはまだ 夢の中でさえ嘘で固めちゃって どこへ歩けばいい どんな歌を歌えばいい 誰がくれた毎日だろう 分からないものは増えるのに いつまでもここに居れるなら 君が君でいれるなら あてのない日々を許しあうのに 時間は経って「正しさ」なんて 無いはずのもの求めてしまうのです ふたつの涙が溢れ出してく ねえ、デイジー 冴えない星 不安定な君を点と線で囲うように つまらない地図が意味を生していく ねえ、デイジー 僕らはまた 再来世くらいの夢の中 つい触れて 果てなく道は続くこともなく 朝は来る